ダウン症の子を産むという選択 既存社会の在り方に踏み込む力作「コウノドリ」第10話

エンタメ2017年12月20日掲載

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この地球上で、産まれたあとに淘汰され死ぬ個体がいるのは動物としての自然の摂理だが、障害のある子を「産む」か「産まない」か、悩むのは人間だけである。

 産科を舞台にした医療ヒューマンドラマ「コウノドリ」は、さまざまな出産、そして時には死と隣合せの過酷な医療現場のあり方を描いている。鴻鳥サクラ(綾野剛)、四宮春樹(星野源)ら産科の医師や、小松留美子(吉田羊)ら助産師たちの奮闘が、毎週出産を控えた患者に寄り添い、その姿は多くの視聴者を勇気づけている。

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