関ジャニ・村上信五が見据える“紅白司会”に立ちはだかる「嵐5カ年計画」

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たけしも「紅白司会に…」

 ここ数年、ピンでの仕事が目立つ村上。マツコ・デラックス(45)とのかけあいでお馴染み「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)をはじめ、現在3つのレギュラー番組で司会を務めている。「月曜から~」といえば、「FRIDAY」(講談社:2017年11月10日号)号が報じた小島瑠璃子(23)との〈超厳戒お泊り愛〉を番組内で否定したことが記憶に新しいが、

「ジャニーズ事務所の幹部も村上への期待は大きいらしく、タイミングがタイミングだけに、小島との破局報道も『今年の紅白司会発表前の身辺整理だ』と噂になりました。村上は今年の『27時間テレビ』(フジテレビ系)でもビートたけし(70)と組んでいましたが、たけしとは2年前の特番でも共演していて、『大阪人らしく良い間してるし、紅白の司会になるんじゃないかな』と褒められていたんですよ」(先の芸能記者)

 こう聞くと“村上が紅白司会”というのはあり得そうな話だが、蓋を空けてみれば、今年の白組司会は二宮和也(34)だった――。村上の紅白起用には、同じ事務所の「嵐」の壁が立ちふさがるというのだ。

嵐5カ年計画

 2010年から5回連続でグループとして白組司会に抜擢された嵐は、15年のV6・井ノ原快彦(41)を挟んだのち、昨16年に初のメンバー個人となる相葉雅紀(34)がその座に収まった。

「そして今年は二宮と、“嵐5カ年計画”がひそかに画策されているとか。司会発表前に掲載された女性誌などの“司会予想”記事でも、大野智(37)や桜井翔(35)の名前が取り沙汰されており、少なくともジャニーズ内では嵐メンバーが交代で司会をするというのは既定路線のようなのです。桜井はともかく、のんびりしたキャラの大野に司会ができるのか疑問ではありますけれど」(芸能デスク)

 いうまでもなく嵐はジャニーズ事務所の稼ぎ頭で、看板グループ。その牙城を崩すのは難しいということか……。来年こそは村上得意の“しゃべり”で、事務所のおエラ方を説得できる?

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週刊新潮WEB取材班

2017年11月30日掲載

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