鈴木おさむ「愛してる」はすごい力と小林麻央さんを偲ぶ

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放送作家の鈴木おさむさん

 6月23日、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが記者会見を開き、妻で闘病中のフリーアナウンサー小林麻央さんが、22日夜、天国に旅立ったことを明かした。

 海老蔵さんは、麻央さんが最後に「愛してる」と言い、息を引き取ったことを伝え、妻に最後の最後まで愛されていたことを実感したと語った。
 
 この海老蔵さんの会見後、放送作家でお笑い芸人・森三中の大島美幸の夫でもある鈴木おさむさんが「愛??」というタイトルでブログを更新。「愛してるという言葉はすごい力を持っています」と想いを綴った。鈴木さんは「僕は30をすぎて、この言葉を使えるようになりました。妻と出会い。愛してるという言葉を使えるようになり愛しいという感情が本当に分かるようになりました」と明かし、「愛してる。心が真ん中にある。だからすごい。僕が妻に出会えてなかったからこの気持ちを分からないままだったかもしれない。だから愛してるという言葉を感じるようにさせてくれたことにありがとう。です」と妻への感謝を伝え、最後に「小林麻央さん。ご冥福をお祈りいたします」と綴った。

 天国に旅立ってもなお、多くの人の心に「愛」を与えてくれる小林麻央さん。海老蔵さんが会見で「(麻央は)先に旅立ちましたけれども、ずっと麻央は皆様のおそばにいるとも思うので、本当にいろいろありがとうございました」と語った通り、麻央さんは、きっとこれからも私たちに「愛」を与え続けてくれることだろう。

デイリー新潮編集部

2017年6月23日掲載

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