120歳まで生きたい「オノ・ヨーコ」の認知症 周囲が感じていた“異変” 

ライフ

  • ブックマーク

■実弟が病状を告白「オノ・ヨーコ」の幻覚型認知症(下)

 オノ・ヨーコ(84)がレビー小体型認知症(DLB)であることを、実弟の啓輔氏(80)が明かす。啓輔氏によれば、DLBが発覚したのは昨年の5~6月ごろ。ヨーコとジョン・レノンの子であるショーンから聞いたという。

 DLBの特徴的な症状には幻視があり、「何もいないのに“犬がいる”と訴えたりするように、『ないものが見えてしまう』」(東大大学院医学系研究科の岩坪威教授)。1976年に発見されたこの病気の進行を止めることは難しいという。...

記事全文を読む

Advertisement

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。