1億円の“バラマキ”が「村営キャバレー」、「謎のモニュメント」に?! “ふるさと創生”を教訓に石破茂氏はこう考える

政治 2017年4月21日掲載

■地方創生はバラマキか

「1億円差し上げます。何らかの形で将来に役立つように使い切ってください」
 こんな風に言われて、現金をポンと差し出されたらどうするだろうか。
 マイホームを建てる、車を買う、子供の教育資金にする……そんな真っ当な使い方を考える人もいるだろうが、一方で、手堅い馬券を買う、キャバクラで使いまくる等々、本当に将来に役立つのか怪しい使い方をする人もいるかもしれない。

 これを実際に全国規模で、地方自治体を対象に行ったのが、1980年代末、竹下登内閣での「ふるさと創生事業」だろう。

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