小池都知事、「対権力」から「権力者」に… 豊洲問題にも“自分ファースト”の批判

政治週刊新潮 2017年2月9日号掲載

 夏の都議選を睨み、小池百合子東京都知事(64)が公明党への「抱き付き作戦」を敢行している。

 1月25日に発表された予算案では「私立高校授業料実質無償化」や公共施設のトイレの洋式化や保育士の待遇改善が盛り込まれたが、これらはかねてより公明党が訴えてきたもの。

「『小池新党』と公明党で都議会の過半数を制したいというのが彼女の思惑」(政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏)

 と聞けば、小池氏は「都民ファースト」ではなく「選挙ファースト」「自分ファースト」ではないかとの疑念が頭をもたげてくるのだ。

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