私には相撲しかない――37歳で亡くなった時天空 がん発覚から病室での断髪式までの心境を明かしていた

オピニオン新潮45 2017年1月31日掲載

 大相撲の元小結・時天空関(現・間垣親方)が1月31日、悪性リンパ腫のため東京都内の病院で死去した。37歳だった。彼が最後となる手記を「新潮45」2月号に寄せていた(取材・構成はライターの武田葉月氏)。「36歳、ガンで引退して」という手記では、がんの発覚から治療、病室での断髪式から引退までの心境が書かれている。

 時天空関が右脇腹の異変に気づいたのは、平成27年7月名古屋場所でのこと。愛知県内の病院で検査したところ「あばら骨にヒビが認められる」と診断されたという。

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