死刑囚が告白した殺人事件、ついに“永田町の黒幕”の遺体発見 右手に龍の指輪

社会週刊新潮 2016年12月15日号掲載

 20年近くもの呪縛を解かれ、ついに地中から掘り起された骸。その手に嵌る指輪は、遺骨の主が「永田町の黒幕」であることを雄弁に語っていた。もっともこれで全てが終わりではないという。今後、「死刑囚」はさらなる告白で新たな被害者の存在を明るみに出すのか。

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 四方を峰に囲まれた山深い峠。鬱蒼と生い茂った木々の中を右に左につづら折りとなる林道を下りていくと、辺りの濃緑は暗く翳りの度合いを増していく。頂上から数百メートルほど下った大きな右カーブ。そのガードレール脇の急斜面が“悲劇の地”だった。

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