エジプトで「古代都市」発掘 炭素測定では“紀元前5316年”

国際週刊新潮 2016年12月15日号掲載

 教科書で習う“世界四大文明”と言えばメソポタミア文明にエジプト文明、インダス文明に黄河文明。メソポタミア文明の成立は紀元前35世紀頃、エジプト文明は紀元前31世紀頃とも言われる――充分、気が遠くなるほど壮大な過去だが、遡ることさらに2000年、紀元前54世紀の遺構がエジプトで発見された。

「エジプト考古省がフェイスブックで発表したのですが、聖地アビドスで、紀元前5316年の“古代都市”が発見されたというのです。エジプト人だけで組織された発掘チームが家の一部や土器、石器に加え、15の墓を見つけたと胸を張っています。

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