朴槿恵大統領、辞任表明は同情目当て 退陣までの長い道

韓国・北朝鮮週刊新潮 2016年12月8日号掲載

 整形疑惑まで取り沙汰されるに至り、我慢ならなかったのか。ついに、去る11月29日の会見で韓国の朴槿恵大統領(64)は「任期満了前の辞任」に言及した。ただ、それは同情目当ての言動で、ここからが長いのである。

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「今回の会見のポイントは、国民に心配をかけたと謝罪し、任期満了前での辞任に触れたこと。更に、辞めるか否かの判断を国会に委ねるというものです」

 と、現地特派員。10月下旬に端を発した韓国の政局騒動は、大統領の“無二のお友だち”こと実業家・崔順実(チェスンシル)の逮捕などで、風雲急を告げていたのである。

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