リオ惨敗の日本女子マラソン お家芸から転落の理由

スポーツ週刊新潮 2016年9月1日号掲載

 銀、銅、金、金も今は昔――1992年バルセロナ、96年アトランタの有森裕子、2000年シドニーの高橋尚子、そして04年アテネの野口みずき、と4大会連続でメダルを獲得した日本のお家芸、女子マラソンが暗黒時代を迎えている。

 今回のリオ五輪は、14位の福士加代子(34)が日本人最高位で、田中智美(28)が19位、伊藤舞(32)は46位に終わった。はっきり言って惨敗である。

「原因はいろいろ考えられますが、一つ挙げるとしたら“走り込み不足”です」

 とスポーツジャーナリストの満薗文博氏が指摘する。

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