【リオ五輪】柔道代表「大野将平」 暴力事件の謹慎90日間を経て成長

スポーツ週刊新潮 2016年8月4日号掲載

 史上初の金メダル“ゼロ”という大惨敗に終わったロンドン五輪から4年――。お家芸復活の使命を課せられた“男子柔道”にあって、最も表彰台に近いと目されているのが、73キロ級代表の大野将平(24)である。かつて暴力事件が取り沙汰された男は、90日間の謹慎生活を経て、何かが変わったという。

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 全日本柔道連盟(全柔連)で監事を務める山口香氏も、彼の活躍に大きな期待をかける。

「同じ階級の海外選手と比べても、大野選手の技術は抜きん出ています。組み方、体の捌(さば)き方、技の入り方のどれを取っても隙がない。

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