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ヒクソン・グレイシー、幻に終わった桜庭、ヒョードルとの対戦
ヒクソン・グレイシーは2009年に引退を発表した。その結果、彼の現役最後の試合は、2000年5月に行なわれた船木誠勝との一戦、ということになった。
が、みずからのメンタルコントロール術を明らかにした新刊『心との戦い方』(新潮社)で、実はその後、桜庭和志やエメリヤーエンコ・ヒョードルとの対戦が、ほぼ実現寸前まで話が進んでいたことが明らかにされた。
桜庭との対戦は、2000年の後半にPRIDEからオファーを受けたという。ホイス・グレイシーが90分にも及ぶ大熱戦の末に桜庭に敗れたのが、この年の5月1日のこと。...
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「マイルドヤンキー」「さとり世代」の生みの親・原田曜平氏「今若者のトレンドの背景には“パリピ”が存在している」
■「パリピ」イコール陽気なバカ、ではない
「パリピ」をご存じだろうか。
『月曜から夜更かし』(日本テレビ系)の視聴者ならば、「ああ、あの能天気な……」と思うかもしれない。2014年、同番組では埼玉県在住のラッパー・イルマニアが「パリピ」として取り上げられ、反響を呼んだ。
また、最近ではAKB48のメンバーが「パーリーピーポー、パーリーピーポー」と繰り返すという金融機関のCMもあった。
「パリピ」とは「パーティーピープル」の略で、イルマニアから連想されるのは、陽気で騒ぎが好きな若者といった像だろう。...
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