サニブラウンの険しきリオ五輪への道 取材お断りのピリピリムード

スポーツ週刊新潮 2016年6月9日号掲載

 サニブラウン・ハキーム(17)といえば、桐生祥秀(20)と並んで注目を集めるスプリンター。“リオ五輪でも当然走るんでしょ”と思い込んでいる方も多かろう。

 だが実のところ、彼にとってリオへの道はかなり険しいものとなっている。

「1種目につき最大で3人が出場できますが……」

 と大手紙陸上記者が語る。

「まず、“日本人初の9秒台”が話題の100メートル。国際陸連が定めるリオ五輪参加標準記録10秒16をクリアしているのは、桐生の他に山縣亮太、高瀬慧、ケンブリッジ飛鳥の計4人。

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