イスラム国、年内にも崩壊か 石油生産施設を失い、兵士の給料半減

国際週刊新潮 2016年5月19日菖蒲月増大号掲載

「いよいよ将棋で言えば“詰み”も間近、という観測が英米の専門家筋から出始めましたね」

 と、現代イスラム研究センターの宮田律氏が言うように、最近劣勢が報じられるばかりの「イスラム国」。

「石油生産施設を集中的に空爆されたことで、昨年半ばと較べて石油生産量の30%強を失い、過去1年間で収入が30%減少した、などとする調査もあります。実際、イラク・シリア双方で支配地域が過去15カ月で22%縮小しているというペースを鑑みると、年内崩壊の可能性もありえるのでは」(国際部記者)

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