「古舘」の露払いで「みのもんた」新番組

芸能週刊新潮 2016年4月7日号掲載

  • 共有
  • ブックマーク

 おーーーーーーっと!

「報道ステーション」(テレ朝系)にみのもんただあ!

 3月いっぱいで降板した『報ステ』の古舘伊知郎(61)だが、最後の金曜日となった3月25日の放送では、ゲストコメンテーターとしてみのもんた(71)が陣取った。いずれも局アナ時代には、報道のホの字もなかった2人だ。

「それだけに古舘さんは可愛がられたんでしょうね。かつての活き活きとした喋りを展開し、みのさんも『朝ズバッ!』の時を彷彿させるチクリと刺す話しぶりで、意外に面白いと思いました。もっとも決して報道番組ではありませんでしたけど」

 とは上智大学教授の碓井広義氏(メディア論)だ。

 2人で銀座に通った話や、軽井沢に泊まりがけで行った話……政治的な公平性とは無縁のバラエティ番組と化していた。番組降板が迫ってヤケッパチか?

「番宣でもあった。2年半ぶりにキャスター復帰する『みのもんたのよるバズ!』の宣伝です。インターネット放送ですけどね」(同)

 テレ朝とサイバーエージェントの共同出資で4月11日に開局する「Abema(アベマ)TV」である。

「すでに日テレ、フジが始めているネット放送ですが、遅ればせながらスタートするテレ朝としては話題性が不可欠。そこで白羽の矢が立ったのがみのさんです。ネット放送だからギャラも抑えられますし、もっと表に出たいみのさんとの思惑が一致したわけです」(同)

 ネットでみの、テレビ深夜には橋下徹という猛獣を使い出すテレ朝、大丈夫?