清原容疑者 前妻は気付いた夫の異変と怖ろしいシャブ抜きの結末 緊急搬送で高圧の電気ショック治療まで
〈また夢になるといけねぇ〉で下げとなる、古典落語「芝浜」が頭を過(よぎ)ったのかもしれない。かつての盟友、桑田真澄氏は「清原逮捕」を受け、〈夢であってほしい〉と口にしたのだった。翻って清原夫妻の場合、この噺のように依存症を断ち切る夫婦愛の物語を完結させることは叶わなかった。14年9月に結婚生活は破綻。亜希前夫人(46)も夫の異変に気づいていた1人だったが、シャブ抜きは奏功せず、不幸な結末に至ったのだ。
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アルコール依存症と対峙する夫。彼に嘘をつくなど策を弄して更生を支える妻。...
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