“主人はいつものように出て行った。それが最後になりました” 〈「笹井副センター長」未亡人インタビュー(1)〉

社会週刊新潮 2016年2月11日号掲載

 1月28日に出版された「黒い割烹着」小保方晴子氏(32)の手記『あの日』。中身は自己愛と責任転嫁に満ち満ちているが、自殺した元上司・笹井芳樹氏は、これを見て、草葉の陰で何を思うのか。手記を受け、未亡人が初めて口を開いた――。

 ***

「小保方さんの本はまだ読んでいないんです。アマゾンのレビューだけは、サラッと見ましたけど、ご自身の話、感情の話をされているんでしょう? 実験をしていない部分があったんじゃないかとか、抜けているノートがあったんじゃないかとか、科学的な疑義について、もうちょっと客観的に検証されているのであれば、読んでみたいな、とは思ったんですけどね……」

...

記事全文を読む