13年ぶり敗戦で「伊調馨」に灯った黄信号

スポーツ週刊新潮 2016年2月11日号掲載

 日本で最もシルバーが似合わない女――伊調馨(31)が2月1日、成田空港に降り立った。五輪3連覇中で今夏のリオ五輪も金メダル確実とされる彼女が首にぶら下げていたのは銀メダル。ある意味、レアである。

 ロシアで開催された「ヤリギン国際」なるレスリング大会の58キロ級に出場した伊調は、決勝でモンゴルのオホン・プレブドルジという22歳の新鋭と対戦し、テクニカルフォール負けを喫した。不戦敗を除くと、実に13年ぶりの敗戦だった。

「同じく五輪3連覇中の53キロ級・吉田沙保里(33)は、正直言って衰えが隠せず、危なっかしい試合も増えている。

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