武井壮は鼻垂れ小僧! 自分史を刻む、マスターズ陸上の加齢なる世界

社会新潮45

 世界マスターズ陸上選手権で「百獣の王」こと武井壮さんが200メートル走で銅メダルを獲得し話題となっている。ところがそんな武井さんを「鼻垂れ小僧」だと笑う世界が「日本マスターズ陸上」だ。武井さんが出場したのは男子の40~44歳のクラス「M40」。こちとら「M100+」つまり100歳を超えた“男子”も参加する世界である。

 ノンフィクション作家の高橋秀実さんが、『新潮75 どうする超高齢化社会』で「命を賭して」走り続ける人を追った。

■人生のマスターズによる「生き残りレース」

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