元刑事ショーケンが“出汁”を効かせる『鴨川食堂』

芸能週刊新潮 2016年2月4日号掲載

 テレビドラマは11年ぶり、NHKのそれともなると14年ぶりという――。

 稀代の問題児、もとい65歳となったショーケンこと萩原健一が出演中のドラマ『鴨川食堂』(NHK BSプレミアム/日曜22時)。

 京都・東本願寺そばにある、看板も暖簾もない鴨川食堂の2階は探偵社。雑誌の一行広告を頼りにやって来る依頼人の思い出の食を突き止め再現する、元刑事の料理人で探偵というのがショーケンの役どころ。その娘役が忽那(くつな)汐里だ。

「久しぶりのドラマということに加えて、元刑事の探偵役ということで、ショーケンが20代半ばで演じたマカロニ(『太陽にほえろ!』の刑事役)、修ちゃん(『傷だらけの天使』での探偵事務所調査員役)を彷彿させる。

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