今は猫を被っているバリバリ独立派が「台湾総統」になる!

国際週刊新潮 2016年1月28日号掲載

 政権交代など起こり得ない対岸の大国からすれば、健全な選挙も“不道徳な反逆”と映るのだろう。16日、台湾で総統選が投開票され、独立志向の民進党・蔡英文主席(59)が当選した。対中融和を進める国民党から8年ぶりに政権を奪還した学者肌の新総統は、並々ならぬ闘志を燃やしているという。

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 台湾駐在の特派員が言う。

「前回の総統選で惜敗した蔡主席は、今回は得票率56%を獲得。対立候補である国民党の朱立倫主席に300万票以上の大差をつけて圧勝しました」

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