防衛11度「内山高志」の初夢は「ポスト・パッキャオ」

スポーツ週刊新潮 2016年1月14日迎春増大号掲載

 この年の瀬、6人の日本人“世界チャンピオン”が防衛戦を行い、5人が防衛に成功した。また、1人の日本人ボクサーが世界王者に返り咲いた。

 ボクシングには、日本ボクシングコミッション公認だけでも4つの世界団体があり、各々に17の階級が存在する。しかも階級によっては「スーパー王者」や「暫定王者」、ときには「休養王者」なんてものもある。これでは、「王者」の重みがなくなるのもむべなるかな、である。

 ただ、そんな世界だからこそ、“チャンプの中のチャンプ”が持て囃される。

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