孫を30歳まで支援できる「贈与信託」とは

企業・業界週刊新潮 2015年12月3日号掲載

 児孫のためにどう資産を活用するか――今注目されているのが、“教育資金贈与信託”。2013年4月に導入の“教育資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置”に伴い誕生した新しい商品である。信託協会の調べでは、今年9月末段階での累計契約数が約14万1600件、信託財産設定額は9600億円超で、近年の信託商品の中では最大のヒットと言っていいほどの人気ぶりがうかがえる。

「1700兆円あるとされる日本の個人金融資産が相続で次世代に移転すると、それは資産のまま塩漬けになる可能性が高い。

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