はじまりは「おむつカバー」だった 「介護」という言葉をつくった下町企業(1)

企業・業界

(1)始まりはご近所のお悩み相談だった

 今ではごく普通に使われている「介護」という言葉。この言葉が実は40年前に、ひとりの経営者によって「作られた言葉」であることをご存じだろうか。

 その経営者とは、東京・墨田区にあるフットマーク社の代表取締役会長・磯部成文である。磯部が、経営学者の三宅秀道と共に著した初めての著書『なんにもないから知恵が出る 驚異の下町企業フットマーク社の挑戦』には、「介護」という言葉を発明するにいたった経緯が綴られている。

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