没後1年で語られ始めた「高倉健」密葬の光景 列席が許された「5人」

芸能週刊新潮 2015年11月19日号掲載

 映画俳優として初めて文化勲章を受けた高倉健が旅立って1年が経った。そのプライベートは生前、厚いべールに覆われていたが、最近になって秘密が徐々に語られ始めている。不思議な面々が集った密葬の光景や「養女」の父親へのインタビューから名優を偲ぶ。

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〈ちりて後おもかげにたつぼたん哉〉(蕪村)

 喪(うしな)ってから折に触れ顔かたちが甦り、その存在の大きさに気づくというのは、残された者の宿命である。

「背中(せな)で泣いてる唐獅子牡丹」と劇中で口ずさんだ俳優・高倉健が悪性リンパ腫のため息を引き取ったのは、2014年11月10日のこと。

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