日本企業は安堵 トルコ“やり直し”選挙のウラ

国際週刊新潮 2015年11月12日号掲載

 トルコで2002年から単独で政権を担い続けてきた公正発展党(AKP)。今年6月の総選挙で初めて議席の過半数を割る。連立協議は決裂し、11月1日にやり直し総選挙が行われた。

「10月10日に首都アンカラで100人以上が亡くなるトルコ史上最悪の爆弾テロが起きた。当局はISによる犯行と発表。国民から治安対策が手ぬるいと非難され、AKPは苦戦必至と予想されていた」(外信部記者)

 ところが、550議席のうち317議席を獲得する圧勝。6月の258議席から、59議席も増やしたのだ。

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