「高橋由伸監督」誕生で先輩「松井秀喜」の肩身

野球週刊新潮 2015年11月5日号掲載

 泣いても一生 笑(わろ)うても一生 ならば今生(こんじょう)泣くまいぞ――彼を見るにつけ、ドラマ『JIN―仁―』で花魁が吐いた有名な都々逸(どどいつ)が頭に浮かぶ。

 巨人の新監督、高橋由伸(40)。遡ること18年、ドラフト直前に巨人を逆指名した際の会見での、憮然とした表情を覚えている方も多いだろう。

 スポーツ紙ベテラン記者が語る。

「当時の由伸はヤクルトヘの入団を希望していたが、父親の事業失敗の穴埋めを巡り、ヤクルト、巨人、西武が三つ巴のマネーゲームを繰り広げた。

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