頼りない「松野頼久」代表が頼る「松野家」家訓の読み違い

政治週刊新潮 2015年11月5日号掲載

 今回の「維新の党」分裂騒ぎの発端は、当時幹事長だった柿沢未途氏が、8月14日、推薦外の候補を応援したことに端を発する。これに松井一郎・大阪府知事(51)らからの「責任をとれ!」の声が上がった訳だが、もし「維新の党」のトップが指導力、調整力に長けた人物であれば、こんないちゃもんなど、簡単に処理していたのは疑いない。しかし、不幸は、そのトップが松野頼久代表(55)であったことだ。

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「あの人は、本当に良い人なんですが――」

 と、東京側「維新」の議員がため息をつきながら言う。

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