法案成立で中国の南シナ海の横暴は止まるか?

中国週刊新潮 2015年9月24日菊咲月増大号掲載

 審議の場が参院に移ってから、安倍総理は中国を名指しして安保法案の必要性を訴えてきた。かの国が南シナ海で大規模な埋め立てを行っていることなどを現実的な脅威として例示したわけだが、

「中国にしてみると、南シナ海はただでさえベトナムやフィリピンなど周辺諸国と対立している係争地であり、日本が今以上にこの問題に介入してくることを危惧しています」

 と、ジャーナリストの高口康太氏は語る。

「中国は南シナ海の人工島の周辺を領海だと主張していますが、アメリカはそれを認めず、周辺に艦船を送ることを検討しているとも言われている。

...

記事全文を読む