JSC理事長はクビなのに居直る「森喜朗」組織委会長は老害キング

政治週刊新潮 2015年9月24日菊咲月増大号掲載

 論語にいわく〈七十にして矩(のり)をこえず〉。人間およそ古希を過ぎれば、心の赴くまま動いても道に外れるような真似はしないわけだが、この人の場合は埒外のようだ。相次ぐ不手際もどこ吹く風、東京五輪組織委員会のトップに居座る森喜朗会長(78)である。

 最終的な建設費用が3000億円を超すおそれも生じ、あえなく「ザハ案」は白紙撤回、コンペのやり直しを余儀なくされた新国立競技場――。さる12日には、整備主体である日本スポーツ振興センター(JSC)の河野一郎理事長が“9月末で退任”と報じられた。

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