いつから被害者の仮面をかぶった「佐野研二郎」が語るべき言葉

社会週刊新潮 2015年9月17日号掲載

 誹諦中傷、人間として耐えられない限界状況……。エンブレムの使用中止が決まった日の夜、佐野氏が経営する会社のHP上で発表したコメントに連ねられている文言だが、おいおい、ちょっと待ってくれ。紛うかたなき騒動の張本人が一体なにゆえ、被害者の仮面をかぶっているのか。

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 ご記憶の方も多いかもしれないが、佐野氏の「弁明」に我々が驚かされるのは今回が初めてではない。

 エンブレムが発表された後、佐野氏が手掛けたトートバッグに「盗作疑惑」が浮上。結局、30点のうち8点を取り下げざるを得なくなり、その際にも彼は会社のHP上でコメントを発表したが、そこにはこうある。

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