疑惑のデパートという「佐野研二郎」デザイン

社会週刊新潮 2015年8月27号掲載

 目映いスポットライトを浴びた分、背後に生じた影は濃くなったというわけだ。新国立競技場に続いて、東京五輪にミソを付けた公式エンブレム盗作問題。デザインを手掛けた佐野研二郎氏(43)は、もはや疑惑のデパートと化している。この先、一体どうなるのか。

 ***

 まさに、大炎上といった状態に置かれている。

 ベルギーの『リエージュ劇場』から、ロゴの模倣を指摘され、8月5日、弁明の記者会見に臨んだ佐野氏は、「アートディレクター、デザイナーとして、ものをパクるということはありません」と胸を張ってみせたものの、パクリ疑惑は一向に収まる気配がない。

...

記事全文を読む