「高遠菜穂子」がボランティアを続けるイスラム国の危険地帯

社会週刊新潮 2015年8月13・20日夏季特大号掲載

 首尾一貫していることだけは間違いない――。2004年にイラクで武装勢力に拘束された高遠菜穂子さん(45)は、世間の厳しい批判に晒された。が、今も彼の地で医療支援のボランティアを続けている。先ごろ帰国した彼女は護憲団体主催の講演会に登場し、イスラム国が跋扈する中東の危険な実態を明らかにした。

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「自己責任」と、国中から後ろ指をさされてから11年。イラクで活動を続ける高遠さんは、7月31日、神奈川県横須賀市の多目的ホールに姿を現した。講演会の主催者が言う。

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