あの「多摩信金」で「プレミアム商品券」チョロマカシ事件

企業・業界週刊新潮 2015年8月13・20日夏季特大号掲載

“魚は頭から腐る”の例えがあるように、トップが悪ければ組織全体が腐敗する。それは菅直人元総理の実母に“情実融資”を行った多摩信用金庫がいい例である。

 7月28日、多摩信金の職員が八王子市発行のプレミアム付商品券をチョロマカしたことが発覚した。この商品券は、アベノミクスの一環で地域活性化を目的に全国の自治体が発行して、購入を求める市民が列をなしている。取材した全国紙の社会部記者によれば、

「八王子市の場合、1セット5000円で6000円分の買い物ができ、1世帯5セットまで購入可能。

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