【詐欺師の素顔】足裏診断の怪僧「福永法源」十八番の嘘は「ローマ法王に後を頼むと3度言われた」

社会週刊新潮 2015年8月6日通巻3000号記念特大号掲載

 虚を演じて観客を胸いっぱいにする演劇とは違って、信者の懐をすっからかんに追い込むばかりだったのがこの怪僧である。宗教法人「法の華三法行」代表として、根拠なき足裏診断と「天声」を駆使、1000億円ものカネを巻き上げた福永法源(70)。嘘に嘘を重ねたなかの十八番、それが「ローマ法王に後を頼むと3度言われた」ことだった。

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「儲」という字を分解すると、「信者」。福永にとって、信者はカネそのものなのだ。

「福永は2000年、詐欺容疑で警視庁と静岡県警の合同捜査本部に逮捕されました。

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