大五郎をラッパ飲み! 死のコンパを隠蔽した「東大サークル」の口裏

社会週刊新潮 2015年8月6日通巻3000号記念特大号掲載

 3年前の夏、東大の男子学生がサークルのコンパで昏倒、急死した。その両親が先ごろ、同席していた学生らに損害賠償を求めて提訴に踏み切ったのだが、そこで明かされたのは「飲酒カルト」ともいうべき酒宴の実態、さらにはメンバーによる周到な“隠蔽工作”であった。

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 古代ギリシャの哲学者・アナカルシスは、次のような言葉を遺している。

〈酒の一杯は健康のため、二杯は快楽のため、三杯は放縦のため、四杯は狂気のため〉

 以下は、悪習に盲従し、「五杯」より先を追い求めて仲間を失った愚者たちの実録である――。

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