【新国立競技場問題】すっかり悪者にされて「ラグビー協会」嘆きと怒り

スポーツ週刊新潮 2015年7月30日号掲載

 一連の騒動で、踏んだり蹴ったりだったのが、ラグビー協会である。さんざん「悪者」にされた挙句、「新国立でW杯」の夢は露と消え――。当事者に今の感想を聞いてみた。

 ***

「近所の人や友人と話していても、“好い加減、ラグビー協会が折れたらどう?”と言われてばかりでしたよ」

 と言うのは、当の「日本ラグビーフットボール協会」で副会長を務める、貴島健治氏である。

「でも、うちだけが悪者みたいに言われていたのは、ずいぶん不満でした」

 そう正直に嘆き節を吐露してくれたが、確かに彼らへの風当たりは強かった。

...

記事全文を読む