安保法案「強行採決」を招いた 維新「下地幹郎」の暴走

政治週刊新潮 2015年7月30日号掲載

 皆の連携で全体の成果が高まることを、「シナジー」と言う。反対に、1人の独断専行が全体の成果を損なうことを、こう呼ぶとしよう。「シモジー」――。

 語源は、維新の党の下地幹郎代議士(53)である。彼の暴走が表沙汰になったのは7月14日、安全保障関連法案が衆議院の特別委員会で強行採決される前日のことだった。

「この日の昼過ぎ、柿沢未途幹事長と今井雅人政調会長が、民主と維新で共同提出した領域警備法案を巡り、自民の高村正彦副総裁と公明の北側一雄副代表との協議に臨みました」

...

記事全文を読む