新幹線「焼身自殺老人」の遺族に降りかかる「巨額賠償金」の計算式

社会週刊新潮 2015年7月16日号 掲載

 死に場所に新幹線を選んだ代償が、莫大なものになるのは間違いない。71歳の容疑者、林崎春生の身勝手極まりない「焼身自殺」の巻き添えで、52歳の女性が死亡し、多数の負傷者も出ている。さらに、新幹線の運休も相次ぐことになった。もし、林崎の遺族に賠償金が請求された場合、その計算式はというと……。

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 神奈川県小田原市を走行中に、焼身自殺を図られた『のぞみ225号』の損傷は甚大だった。

 県警詰めの記者によると、

「林崎は、先頭1号車の最前列座席付近でガソリンをかぶって火を点けた。

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