3度目逮捕“死の後妻業”が告白した「精力剤の罠」

社会週刊新潮 2015年6月25日風待月増大号 掲載

 不審な死を遂げた男の傍には、常にこの女の影が付きまとう。筧(かけひ)千佐子容疑者(68)。6月11日、京都、大阪、兵庫、奈良の4府県警合同捜査本部は、神戸市に住む男性への強盗殺人未遂容疑で3度目の逮捕に踏み切ったのだ。1994年に最初の夫を亡くした彼女は、13年までに10人の男と結婚相談所や友人を介して知り合い、その全員が死亡。手にした遺産は約10億円である。

 今回の逮捕は2007年12月18日の事件。当時79歳だった末広利明さんは、神戸市内で寛容疑者と金銭の貸し借りの話し合い中、突然倒れ病院に搬送。

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