大規模デモに米軍の攻勢に「朴槿恵大統領」の限界

韓国・北朝鮮週刊新潮 2015年4月30日号掲載

 300人以上の犠牲者を出したセウォル号沈没事故からちょうど1年。4月16日のその日、朴槿恵(パククネ)韓国大統領は追悼行事もそこそこに外遊へと飛び立った。

「大統領は当日、現場海域に近い珍島(チンド)で、被害者遺族と言葉を交わすはずでした。が、遺族たちは島まで来た大統領との面会を拒絶したばかりか、焼香所を閉鎖、大統領は焼香もできませんでした」(国際部記者)

 そればかりではない。

「そんな日に南米歴訪に出発する大統領に批判の声が高まり、ソウルでは18日、市民3万人が集結、大統領退陣を叫び、一部が警官隊と衝突しています」(同)

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