もしも池上彰さんが憲法の前文を「超訳」したら

社会

■憲法は悪文か

 日本国憲法を改正せよという改憲論者が挙げるその理由は様々である。「米国に押し付けられたものだから」「時代に適合していないから」等々。また、「文章がおかしい」という指摘もある。石原慎太郎氏は、政界引退会見で、憲法の前文についてこんなコメントをしている。

「あの醜い前文ひとつを見ても、間違いが非常に多い」

 石原氏によれば、助詞の使い方ひとつとっても間違いがたくさんあるという。

「例えば『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して』という部分だが、人にお金を貸すとき、『あなたに信頼してお金を貸します』とは言わない。

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