“女装”して逃げ出す「イスラム国」兵士の屁理屈

国際週刊新潮 2015年4月2日号掲載

「シリアとイラクにおける過激派『イスラム国』の勢いは、一時期よりも衰えた」

 3月22日、CIAのブレナン長官は、フォックステレビの番組でこう述べている。実際、有志連合の空爆やイラク軍の地上戦が効果を上げ、『イスラム国』は昨夏に掌握したイラク北部の都市バイジから撤退を開始。

 しかし、その混乱の陰で展開される奇天烈な“脱走作戦”を知れば、長官も唖然とするに違いない。

「戦地から逃げ出す『イスラム国』の兵士のなかに、女性に成りすました者が紛れ込んでいたのです」

...

記事全文を読む