「戦艦武蔵」轟沈から71年! 1000人が眠る巨艦サルベージにいくら掛かるか?

社会週刊新潮 2015年3月19日号掲載

 戦後70年の節目に、思わぬ報せが飛び込んできた。1944年10月、米軍に撃沈されたまま不明となっていた帝国海軍の戦艦「武蔵」が、フィリピン領海の海底1000メートルで見つかったのだ。ところが、いざ1000人の乗組員が眠る巨艦を引き揚げるとなると――。

 ***

 日本時間のさる3日、“戦艦武蔵を発見した”とツイッターに投稿したのは、世界有数の大富豪である米マイクロソフト社の共同創業者、ポール・アレン氏(62)であった。

「アレン氏は、太平洋戦争に従軍した父の影響もあり、幼い頃から戦史に興味を持っていた。

...

記事全文を読む