「イスラム国」の宣戦布告で「公安警察」が警戒する「都内」と「国内」危険な場所

社会週刊新潮 2015年2月12日号掲載

 ジハーディ・ジョンのあの言葉の残響がいつまでも耳から離れない。「日本人はどこにいようと虐殺される」――。これは海外ばかりか、安全と信じられてきた日本国内をも指すのか。その危険な場所とは。

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 テロ予告を受け、警察庁は、総理官邸など重要施設への警備を強化するよう全国の警察本部に指示した。その警察の中でも、水面下でイスラム過激派組織の情報収集に取り組み、国内に潜む不審者の炙り出しや行確(行動確認)に努めてきたのが、中東事案を担当する警視庁公安部外事三課、通称“ソトサン”である。

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