「谷原章介」は6人目! 「子沢山の男性タレント」が生き残る自然淘汰

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 俳優・谷原章介(42)が6人目の子供をもうけるという。少子化時代に天晴れな話だが、芸能界を見渡すと他にも“子沢山男性タレント”が何人もいて……。

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 元は『メンズノンノ』の専属モデルだった谷原だが、現在は俳優だけでなく、TBS系バラエティ「王様のブランチ」のメインキャスターをこなすなど多彩に活躍している。

 結婚したのは2007年で、お相手はいしだ壱成の元妻で元タレントの三宅えみ。三宅に連れ子が1人いたとはいえ、たった8年の間に3男2女プラスアルファの父になるとは何ともご苦労なことである。

「バツイチとの出来ちゃった婚ですから、本来ならイメージダウンですが……」

 とはさる芸能デスク。

「谷原は、いしだからの養育費を拒否するなどして、“潔い”と男を上げた。子供ができるたびに自らの口から説明をしている点も好感されています」

 現在、TBS系「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル」で、自身初めて民放の連続ドラマで主役を演じている。実生活を彷彿とさせる子持ちの刑事役だ。

「制作発表会見で谷原は、“ドラマでは子供が3人。6人というと3人の倍と思うかもしれませんが、4倍ぐらい大変”と笑いを取っていました」(同)

 さて、芸能界を見渡すと、なぜか“子沢山タレント”が番組のMCを務めるケースが多いという傾向がある。そこで真っ先に名前が挙がっていたのが薬丸裕英(48)。

 1990年に歌手・石川秀美と結婚し、現在は3男2女の父親である。

「薬丸は、子供について進んで言及することは少ないのですが、教育熱心らしく、学校行事には欠かさず出席するそうです」

 と先のデスク。また、某テレビ局幹部によると、

「話をするとき、お互いの子供についての話題になることも多く、共通の話題があるために話が弾む。お偉方とコミュニケーションを取るうえで、子沢山というのは随分と役に立っているように見えます」

 薬丸は、96年から司会を務めていたTBS系「はなまるマーケット」が昨年3月に終了したものの、その翌週から始まったテレビ東京系「なないろ日和!」の司会に横滑り成功。さては“子沢山トーク”でテレ東幹部を籠絡したか。

子供の教育費のために

「MUSIC FAIR」(01年~・フジテレビ系)や「ひるおび!」(09年~・TBS系)の司会でおなじみの恵俊彰(50)は、96年にお笑い芸人仲間だった女性と結婚し、現在は3男1女の父。

「恵の子煩悩ぶりはつとに有名です」

 とは某民放スタッフ。

「11年に放映されたバラエティ番組の企画で、自宅に隠しカメラを仕掛けて普段の様子を隠し撮りしたのですが、恵は子供たちを一人一人抱きしめて、顔中にキスしまくった。その後、隠しカメラに気付いた彼はカメラに向かって、“僕は子供たちの自覚を促すためにトイレと風呂場をいつも掃除している”“叱るべき時にはしっかりと叱る”などと教育論を展開。良き父親像を視聴者に印象付けました」

 同じ事務所の中山秀征(47)も負けていない。98年に元宝塚の白城あやかと結婚して4男を授かった中山は、日本テレビ系で09年から「おもいッきりDON!」、同番組終了後の11年から「シューイチ」のMCを務めている。彼も、

「“イクメン・オブ・ザイヤー”“ベスト・ファーザー賞”を立て続けに受賞した11年、父子の絆を描いた映画『リアル・スティール』のトークショーに呼ばれて子育て論を披露していました」(先の芸能デスク)

 芸能評論家の肥留間正明氏の話。

「彼ら“子沢山タレント”は、独身のタレントに比べ、父親目線で語ることができるというMCとしての強みがあります。でも、最大の理由は低リスクだから。子供の教育費のために一生懸命働くし、育児で忙しくて不倫スキャンダルにもなりにくい。局もスポンサーも安心して使えるのです」

 パパタレントは昼も夜も“自然淘汰”に大忙し。

「ワイド特集 7人の敵がいる!」より

週刊新潮 2015年2月5日号掲載