NHK朝ドラで注目 「村岡花子」の「赤毛のアン」的な人生

芸能週刊新潮 2014年4月10日号掲載

「曲がり角を曲がった先に、何があるのかは分からないの。でもそれはきっと、きっと一番良いものに違いないと思うの」――。こんな主人公の独白で幕を開けたNHKの朝の連ドラ『花子とアン』は、初回(3月31日)視聴率21・8%と好調な滑り出し。主人公のモデル、村岡花子の実像を辿る。

『赤毛のアン』を日本に紹介した、翻訳家にして児童文学作家の村岡花子が75歳で亡くなってから半世紀近くが経過。そんな折に、彼女の評伝『アンのゆりかご―村岡花子の生涯』(新潮文庫)が原案の朝ドラで花子が再注目されている。

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