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「2億円超の借金の返済は一向に進んでいない」 伊藤健太郎が前事務所に“恩を仇で返すような態度”
俳優の伊藤健太郎(28)が前所属事務所を退所してから1年近くたつ。ところが、自ら起こした“ひき逃げ”事件に伴う巨額の違約金返済は、昨年からピタリと止まったままだという。
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「いまだ借金の返済は一向に進んでいないそうで、おまけに本人からの説明や謝罪も一切ないと聞いています。連絡は弁護士に任せきりとされ、恩を仇で返すような態度に“これで本当に俳優としての再スタートが切れるのか?”と訝る声が上がっていますよ」(芸能プロ幹部)
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潔く、含蓄のあるミケランジェロ入門/『神のごときミケランジェロ』
建築家にとって、ミケランジェロは、ちょっと特別な存在だ。まるで、先人の成果を無視しているかのよう。はるか遠い魂の故郷に帰って、そこから自分の精神だけを頼りに、一気に今を飛び越え、先に進む。歴史の論理的展開というより、彼個人の特異な個性のなせるわざ。なのに、結果的に、新しい時代を切り開いてしまう。そんな建築家は、そうそういない。
いやいや、ル・コルビュジエはその希有な例、と指摘したのは、本誌先々月号の特集の丹下健三だ。1939年という早い時期に、「MICHELANGELO頌――Le Corbusier論への序説として」という文章で、まさにミケランジェロとル・コルビュジエの二人を「最高の使命」を担った建築家として並べ、論じている。...
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