「高倉健」三回忌、養女が“終の住処”に大豪邸を建築 遺族との調停つづく

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 苦境にあってひたすら耐える「我慢の美学」で銀幕を彩ってきたのが、健さんこと高倉健(享年83)である。11月10日には早や三回忌を迎えるのだが、遺された者たちの織りなす人間模様を眺め、あるいは草葉の陰で背中を震わせているやも知れないのだ。

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 健さんが亡くなるまで住み続けたのは、東京・世田谷区の閑静な住宅街に建つ豪邸である。鬼籍に入ると、850平方メートルの土地ともども、養女(52)が相続した。

「ここにはかつて、健さんが江利チエミと暮らしていた家がありました。...

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