「ミッキーマウスのぬいぐるみを使って、居場所を特定」 〈水戸ネイリスト殺害事件〉被告の卑劣な手口

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車のナンバープレート裏側に、紛失防止タグを……

 すでにこの時点で一度、アパートを訪問しているが、

「彼女は留守で接触できず、でした。そのあと紛失防止タグをもう一つ買い、31日の未明、彼女の車の前方のナンバープレート裏側に粘着テープで取り付けています」

 十数時間後、大みそかの夕方。

「大内は友人とのツーリング後に、彼女が実家にいることを確認。実家に向かう途中でアパートの方向への移動を把握したため、アパートに行った。そして、宅配業者を装ってインターフォンを鳴らしたのです」

 これほどの計画性を持って犯行に及んだのは、次のような、身勝手で理不尽極まりない動機だった。

「被害者を殺害してこの世から消せば、被害者と出会う前に戻って人生をリセットできるなどと考えた」

 彼が法廷でどれだけ言葉を重ねても、空虚に響くのみ。

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